エコ・スルー

エコ・スルーの特長

溶融スラグを利用した舗装材

エコ・スルーは、各地方自治体の清掃工場で溶融処理した「溶融スラグ」と、鉄鋼副産物の「高炉水砕スラグ」を骨材に併用した、新しい時代の歩行者系環境型保水性ブロックです。

  • 「溶融スラグ」とは清掃工場で可燃ごみを焼却したときにできる灰(焼却灰)を、電気やガスを使って1,200℃以上の高温に加熱し、溶融・固化してできる再生物質のことをいいます。
  • 「溶融スラグ」は、その性状が砂に似ているため、砂の代替材料として利用することができます。そのためスラグを利用することにより、砂の採掘量を減らすことができ、自然環境の保護にも役立ちます。

製鉄の過程で生成される副産物であり、透水等様々な特長があります。
詳しくは、高炉水砕スラグについて

  • 市民生活から生み出された「溶融スラグ」は、市民が利用する歩道・公園園路・遊歩道・建築外構等の歩行者系道路の「インフラ整備」に、そのまま地元に還元できる有用なリサイクル資材です。
  • 平成18年7月に「溶融スラグ」はJIS化され、道路用混合骨材・路盤材(JIS A 5032)として、土木分野において「溶融スラグ」は幅広く使用されています。
  • 本舗装材の一部に使用している「溶融スラグ」はJISに適合したものを使用しております。従って、有害物質の溶出量、含有量を全てクリアし、「安全性」を確認したものだけを使用しておりますので、ご安心ください。
  • 溶融スラグ」を本舗装材の一部に採用することにより、品質性能面で、保水性の向上、及び、曲強度の増進が公的試験機関の実験で証明されております。このように土木分野において利用される「溶融スラグ」は、天然骨材の代用として、たいへん「有用性のあるリサイクル材」です。

 

ブロックとしての特長

骨材が微細で多孔質形状をしているため面全体で透水すると共に、 保水性に優れているため 1時間に30mm/hの激しい降雨量にも対応できます。


骨材のもつ多孔質形状により保水性に優れ、表面からの蒸散作用により、ヒートアイランド現象を緩和し、歩行者にとってさわやかな舗装です。


表面が細かい凹凸のため雨に濡れてもすべりにくく、歩きやすい舗装です。


ソフトな歩行感覚で足腰の負担が少なく、高齢者・車椅子利用者・身体の不自由な方にも優しい舗装です。


地下水を豊富にし、植物の育成を活性化します。(樹木・緑地に潤いを与えます。)


原材料は「グリーン購入法」の指定材料になっており、リサイクル率75%以上の正に「エコ」を実践するブロックです。


 

用途例


 

保水性舗装・品質基準との比較

性能項目 エコ・スルー品質規格値 保水性舗装・品質基準値 (※注)
曲げ強度 3.0N/mm2以上 3.0N/mm2
透水性 透水係数 1.0×10-2cm/sec以上 透水係数 1.0×10-2cm/sec以上
保水性 保水量 0.18g/cm3以上 保水量 0.15g/cm3以上
吸水性 吸上げ高さ 90%以上(30分後) 吸上げ高さ 70%以上(30分後)
すべり抵抗
(歩道用)
BPN値60以上(湿潤時) BPN値40以上(湿潤時)

※インターロッキングブロック舗装技術協会品質規格による
エコスルーの品質規格値は保水性舗装の各性能項目の品質基準値を全て上回っています。

各種舗装材の比較

保水状況比較

※エコ・スルーについては保水が3日以上持続します。
その他については約1日しか保水量は持続しません。(社内実験値)

表面温度変化の比較

※乾燥状態で表面温度の気温を測定。その後各々の測点に散水し、60分後に再度表面温度を測定した。

エコ・スルー仕様

規格寸法図


カラーバリエーション(標準色)

舗装構成

①歩行者専用

②普通車対応

③大型車対応


※①についてはインターロッキング、平板ブロック
②、③についてはインターロッキングブロックのみの対応になります。

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